ヤミ金融

闇金融の見抜き方

勧誘の手口

まず、ダイレクトメールやFAX、TELなどで融資の勧誘をやっている金融会社は、まず闇金融業者か多重債務者を食い物にする紹介屋、買取屋、整理屋などの偽消費者金融業者であると考えて間違いないでしょう。

したがって上記のような業者が宣伝文句に使用している「審査ない、即日融資」「審査が甘い金融」「多重債務やブラックでもOK」といった勧誘文句に騙されてはいけません。

また、このような闇金融業者は貸付金利をいかにも低いように宣伝していますが、まったくデタラメが多いので騙されてはなりません。出資法では金融業者の金利は年利20.0%を越えると、五年以下の懲役または500万円以下の罰金に処すと定められています。

闇金融の宣伝チラシには、大手消費者金融と同等かそれよりも低い金利を記載していますが、殆ど名前の知られていない金融業者が大手消費者金融より低い金利で営業することなどありえるはずがありません。

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闇金融への対処

ダイレクトメールやFAXなどで融資の勧誘を実施している金融業者は、不正に入手した多重債務者のリストをみて送りつけているのです。なぜ自分のところにまったく知らない業者からそんなものが送られてくるのか、まずは冷静に考えたほうがよいでしょう。

また、新聞の折り込み広告や電話ボックスのチラシ、スポーツ新聞などでも「ブラックOK」だの「低金利一本化」といった、いとも簡単に融資が得られるかのような宣伝文を目にしますが、それらの多くは闇金融業者あるいは多重債務者を食い物にする紹介屋の類ですので、簡単に手を出してはなりません。

最近の闇金融は無登録業者ばかりではなく、貸金業の登録をして合法金融業者を装っているケースもあり ます。その場合、貸金業登録をして三年未満の更新番号が@の貸金業者は注意をする必要があります。

なお、闇金融には手を出してはいけませんが、もしもすでに闇金融に手を出していたとしても、恐れることはありません。闇金融は非合法組織で非合法な手段を講じておりますので、こちらのほうが強い気持ちを持って毅然とした対処をとることが肝要です。

なにしろ闇金融の最大の弱点が、彼らの行為そのものが犯罪行為ということを理解しているからです。